子どもたちの周りには、テレビ・DVD・パソコン・スマホ など、多くのメディアがあります。
そして子ども向けの内容や、子ども向けでなくても子どもがひきつけられる物も多くある現状です。
しかし、子どもたちの成長著しい時期にメディアに夢中になってしまうことは、大きな危険を持っていることは見落とせません。本来育つべき脳が十分育たないという研究結果も出ているそうです。「ゲーム依存」「ネット依存」は社会の大きな問題になっています。生活からメディアを切り離すことは難しいでしょうが、
大切なのはメディアをコントロールする力です。
たんぽぽ子どもの家では毎月10日をノーメディアデーと設定し、家庭でテレビやスマホを消して過ごす取り組みをしています。
メディア以外の、家族の時間を楽しむご家庭も少なくありません。
あなたならどんな風に過ごしますか?
成長期の子どもの脳の育ちには、直接的な体験がとても大切なのです。
メディアとの付き合い方について、考えてみませんか。
ちなみに、当園では保育中にテレビ・ビデオの視聴は行っていません。